四十路独女の転職日記

どんなときもおもちはおいしい

管理職から一転して無職になった件

こんにちは。mochidaiです。四十路を迎えた今年は仕事に翻弄された一年となってしまいました。厄年かと思ったわ。久しぶりに無職の称号を得たこともあり、経済面は大大大打撃だったのですが、それより何より精神面がほんっとに一番苦しかったです。以下、大まかな一年の流れと企業情報となります。

 

1月:転職活動~転職先決定

4月:10年勤めたA社(課長職)を退職

5月:上場企業のB社(課長職)に入社

7月:試用期間でB社を退職

8月:転職活動再開(無職期間突入)

10月:C社(平社員)に入社し落ち着く

 

A社では責任ある立場に長くいたこともあり、知りたくもない経営陣の裏側や社員の隠れた実態を見続けてきたことで、今後は法を遵守して働きたいと思ったことが、転職に至った大きな理由です(お察しください)。B社を早期離職した主な理由は、社内の空気が最悪すぎて毎日発狂しそうだったこと、ハラスメントや他責思考が根付いていたこと、雑用や庶務~部下マネジメント~株式や経営周辺まで幅広く丸投げしてくること、といったところです。一見すると高年俸で超絶ホワイト企業なのですが、入社してみないとどこに落とし穴があるか分からないものです。

 

そんなこんなで一年に2度も転職活動をする羽目なったものの、無事、C社という企業に辿り着くことができました。これまでのような裁量の大きい管理職ではなく、しがない平社員ということもあり、月収はガクーーーッと減ってしまい大変痛いのですが、清く正しく平和で穏やかな環境の中、毎日心安らかに楽しく働いている現状です。なかなか全てを満たしてくれる最高の職場というのは見つからないものですが、自分が一番大事にしていることを守れる企業であることが最重要。それはお金なのか時間なのか、人によって様々かと思います。私の場合は非常に遠回りをしてしまいましたが、自分らしく笑顔で過ごせるようになったので結果オーライです♡

 

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